2011/02/10

雑記

もう前回のポストから2ヶ月ですか。
ご無沙汰してます。
まだこのブログをチェックしている方はいるんでしょうかね?笑

今日はちょっとした雑記を。
ハワイのこととは関係ありません。

先日、自分にすごく近い人がある領事館から結構大きなオファーを受けました。
文化紹介の舞台監督みたいな依頼。
一大学生がこのような依頼を受けるとは素晴らしいことです。

自分にすごい近い人がこのような大きな場で活躍するのは嬉しいです。
だけど、そこにはまだ素直になれない自分がいて、悔しい気持ちも生まれるんです。
なんで自分には出来ないんだろう、チャンスが来ないんだろう、って。
高みを目指すにはいい奮起剤になるんです。
自分ももっと頑張ろうと思えるんです。
けど、同時にぽーんとステップアップされて置いてけぼりを食らった気持ちにもなって。
素直になれてない自分がまだここにいます。
この性格は21年間なにも変わりません。
なぜだろう、いつも劣等感を感じます。
周りの人からは「そんなことないよ、自分十分すごいよ」とかたまに声かけられるけど、実際何が凄いんだかよくわかりません。


こんなことを母親にメールしたら以下の返信が来ました。

ーーーーーー

人は多かれ少なかれ、劣等感・焦燥感・妬み、あると思う。
口に出すか出さないか、大きく感じるか小さく感じるか。
ただあなたの周りには優秀な人が多すぎるのよ。
でも、それも恵まれた環境よ。
チャンスの神様が降臨するまで、自分を磨くこと。
小宮慶一著の『人生の原理』の中に

「原石は磨かないと光らない」
人は皆、一個ずつの宝石の原石
残念ながら宝石になる前の原石。磨くと光る。
太陽は神様。誰にでも平等に光を降り注ぐ。
バブルのころのように、皆強い光が当たるときには
少々磨いてない石でも光る。
でも、光が弱くなると、磨いてない石は光らない。
夜になると、どんなに磨きこんだ石でも光らない。
光らないと腐ってしまって、自分という原石を磨くのをあきらめると、
再び陽が昇ったときには光らない。
朝の一番弱い光に輝くのは、一番磨きこんだ石。
自分という宝石の原石を磨きこもう。丹精こめて。
自分色の独特の光を放つようになるまで。

「運を呼び寄せる」
運も実力のうち、といわれる。
ならば、運を呼び寄せる実力をつけたい。

運のよい人には、運のよい人が集まる。
運の悪い人には、運のは悪い人が集まる。
それは、思考パターンや行動パターンが伝染り(うつり)やすいから。
ポジティブな人には、ポジティブに。
ネガティブな人には、ネガティブに。
与えてくれる人には、与えたいし。
奪おうとする人からは、奪いたいし。
運も実力なら、人を見るのも実力。

とありまする。

この本の著者は経営コンサルティングしてる人で
お父さんでさえ、未だこのような本も買ってるよ。
なるほど、と思うことが書いてます。
まだまだ21年の人生。
人にすごいと言われたいか、自分すごい人になりたいか。
これからの自分の気持ち次第だと思います。
チャンスの神様が降臨した時に、掴み取る器量を身につけて下さい。

ーーーーーー

ありがとう、お母さん。
やる気がでました。

腐らないで自分を磨き続けよう。
自分色を出そう。

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