お久しぶりです。
気付いたら前回のポストから1カ月以上たっていました。
僕は元気です。
授業も始まって明日で丁度1カ月。
ここらへんで感想を。
授業のクオリティは高いと思います。
僕が取っているのは
①Contemporary Asian Studies
②South and Southeast Asia
③Hawaiian Studies
④Indonesian 305
⑤Indonesian 307: conversation
この中で①と②がAsian Stuidesという学部の授業で、こっちでは僕の専攻学部になる。
どの授業も面白いんだが、特にこの2つの授業が面白い。
APUでも同じような授業があるはずなのに、しかも②と同じ授業を取ったことがあるにも関わらず、なぜかUHの授業はAPUより面白いと感じられる。
先生はだんぜん東アジアや東南アジア、はたまた南アジアに精通している方たちだ。
まぁこれは教鞭を振るうにあたって当たり前か。
ではなぜより面白くなるのだろうか?
先生の性格や授業の進め方?
それもあると思う。
しかし、僕が思う最大の違いはクォーター制かセメスター制の違いではないかな、と感じている。
こっちでは1週間に150分の授業が15週間にわたって行われる。
APUの1クラスと比べ800分ほど長い。
よって、先生はより広く、時には深い範囲を授業でカバーできるのだ。
また、僕が取っている授業はどれも30人くらいまでの少人数クラスである。
先生と学生の距離も非常に近い。
半ばゼミみたいな感じになることもしばしば。
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宿題はどうであろうか?
はっきり言ってキツイです。
リーディングが特に多く、しかもバリバリのアジア学文献。
日本語でも難解なものを時には英語でこなさないといけない。
これはキツイ。
まだまだ要領が悪いのかもしれないが、時間がかかってしょうがいない。
まぁこれはAPUの時にしっかりと英語開講の授業で文献を読んでこなかった僕への罰でしょう。笑
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日常生活は充実しているといえるでしょう。
まだ生活が始まって1カ月ちょっとですが、仲の良い友達も出来、週末なんかは一緒に遊びに連れて行ってくれたりします。
身の回りのこともだいぶ落ち着いてきて、生活に余裕が出てきた感じです。
先週はState IDとやらを取りに行きました。
これはアメリカ政府が発行する公式IDで、これがあれば身分証明の時にパスポートを出さなくていいという優れ物。
しかし、このカードを作るのに4時間もかかりました・・・
9時半に着いて1時半に完成・・・
経済危機による経費削減のため、スタッフの数も減らされたらしく、効率が悪いのなんの。
まぁ手に入れたのでよしとしよう。
これがあれば、いろんな施設で割引もしてもらえるし。
これで僕は半ばハワイ市民となりました。
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留学に行く前に留学報告会で先輩が言った言葉
「留学中は毎日が発見に満ちている」
その通りです。
毎日様々な発見をしています。
些細なことから大きなことまで。
馬鹿げたことからシリアスな話題まで。
こういった発見、ワクワクします。
まだ、自分が成長できたか、なんてこれっぽちも分からない。
だけど現時点で感じているのが、僕はこの場所に来て正解だったということ。
ここがもしアメリカ本土だったら、ドイツだったら、インドネシアだったら、どうだろう。
そんなことは誰にも分からない。
それはそれで、また違った面白さやドキドキに満ちていると思う。
けど僕はここに来てよかったと思っている。
まだ44日目だけど。
どんな微かな発見も学びとして受け取ろう。
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だんだんと余裕が出てきたので、更新率をアップさせようと思います。
手書きの日記もだんだんとスパンが長くなってきたし。笑
2010/09/11
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